本キットには12.7cm連装高角砲x4分を収めたランナー[E部品]が1枚総計 = 12.7cm連装高角砲x425mm三連装機銃x16/25mm連装機銃x5を収めたランナー[F部品]が3枚総計 = 25mm三連装機銃x48総計 = 25mm連装機銃x1525mm単装機銃x18を収めたランナー[H部品]が3枚総計 = 25mm単装機銃x54と云う武装パーツとしてみた場合、かなり大量の兵装が含まれています。※ これらのランナー部品数は同型艦の[山城 昭和19年]よりも多いです。ある意味、本キットの扶桑自身を組み立てるよりも大戦後期の日本海軍艦艇の対空兵装増強後の姿を再現するのに相応しい、フジミ純正の武装パーツセットという見方で大変重宝しそうです。例えば同じフジミの特シリーズで有りながら25mm単装機銃の配置が全て省略されている大和(レイテ沖海戦時、終焉時)・武蔵(レイテ沖海戦時)や榛名(昭和19年8月以前の姿をキット化)では考証上、この25mm単装機銃が非装備の状態であるため、同艦を昭和19年10月のレイテ沖海戦当時の姿へと改造するための武装パーツセットとして、この扶桑のキットが大変活躍するのではないでしょうか。また静岡三社のウォーターラインシリーズではキット化に当たり全艦艇の25mm単装機銃の存在を省略する方針の様ですのでフジミの特シリーズやピットロードの艦艇と並べる際に、その点でどうしても差違や違和感を感じてしまいますが、その差違を埋めるための武装パーツセットとして本キットをウォーターラインシリーズに使用するのは大変有効な手法だと思います。他社の武装パーツセット(ナノ・ドレッドノート商品等)も大変精密で使用すると完成度が遙かに見違えますが、難点は高価格な事と、パッケージにおける各武装の入り数が少なく戦艦クラスにもなると必要とする量も大幅...続きを読む
1/700 特シリーズ No.67日本海軍戦艦 扶桑 昭和19年本キットには
12.7cm連装高角砲x4分を収めたランナー[E部品]が1枚
総計 = 12.7cm連装高角砲x4
25mm三連装機銃x16/25mm連装機銃x5を収めたランナー[F部品]が3枚
総計 = 25mm三連装機銃x48
総計 = 25mm連装機銃x15
25mm単装機銃x18を収めたランナー[H部品]が3枚
総計 = 25mm単装機銃x54
と云う武装パーツとしてみた場合、かなり大量の兵装が含まれています。
※ これらのランナー部品数は同型艦の[山城 昭和19年]よりも多いです。
ある意味、本キットの扶桑自身を組み立てるよりも大戦後期の日本海軍
艦艇の対空兵装増強後の姿を再現するのに相応しい、フジミ純正の武装
パーツセットという見方で大変重宝しそうです。
例えば同じフジミの特シリーズで有りながら25mm単装機銃の配置が全て
省略されている大和(レイテ沖海戦時、終焉時)・武蔵(レイテ沖海戦時)や
榛名(昭和19年8月以前の姿をキット化)では考証上、この25mm単装機銃が
非装備の状態であるため、同艦を昭和19年10月のレイテ沖海戦当時の姿
へと改造するための武装パーツセットとして、この扶桑のキットが大変
活躍するのではないでしょうか。
また静岡三社のウォーターラインシリーズではキット化に当たり全艦艇
の25mm単装機銃の存在を省略する方針の様ですのでフジミの特シリーズや
ピットロードの艦艇と並べる際に、その点でどうしても差違や違和感を
感じてしまいますが、その差違を埋めるための武装パーツセットとして
本キットをウォーターラインシリーズに使用するのは大変有効な手法だと
思います。
他社の武装パーツセット(ナノ・ドレッドノート商品等)も大変精密で使用
すると完成度が遙かに見違えますが、難点は高価格な事と、パッケージに
おける各武装の入り数が少なく戦艦クラスにもなると必要とする量も大幅...
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